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2012年05月15日

スポーツ障害肩

いつも読んでいただきありがとうございます!



スポーツ障害肩



今日はオーバーヘッドスポーツによる肩の痛みの話しです。


野球などのスポーツで肩を痛めてしまう選手がいます。


痛くて好きなスポーツが満足にできないのは辛いことですね。


肩の障害は投球障害による肩痛だけでも、いくつもの疾患が


あるんですね。


どの疾患かを見分けることから施術が始まります。



疾患を見間違えると、施術方法が変わってしまいますからね。



写真は「 Hyper external rotation test 」


というテスト方法でチェックしているところです。


肩の痛みと可動域制限を確認します。


胸の張りをつくって痛みが出る場合が多いんですよ。


胸の張りによって外旋可動域が拡大して、


上腕骨の求心力が低下するためと考えられています。



骨頭に押しつけて痛みが軽減する場合は

カフ ワイ エクササイズというトレーニングを。


改善しない場合は、肩甲骨の動き作りが必要です。




さあ今日も患者さんのために張り切っていきますよ~!!



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