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2011年04月29日

柔軟性を高める筋トレ

いつも読んでいただきありがとうございます。




筋トレをすると筋肉が硬くなるって


いいませんか。



実際に関節の可動域が小さくなることが


あるんですよ。



どんな時かといいますと


いわゆる【共縮】が起きるときです。



例えば、重すぎるベンチプレスを行う時。



曲げる側の筋肉と伸ばす側の筋肉が同時に


働く時におきます。


いわゆるスティッキングポイントが起こる


ような重さの時は注意が必要ですね。



ではどうしたらいいか。



まずは、曲げる側だけを鍛えて


その後に伸ばす側を鍛える。


主動筋だけが動いて、反対側の筋は


疲労して動きにくくなってくれるんです。


すると共縮が起きにくくなるんですね。




それを連続しておこなう方法を


スーパーセット法といいます。




さらに、関節の動きを考慮しながら


行うとさらにいいですね。



肩関節は腕を捻りながら行うことで


関節の柔軟性を獲得しながら行うことが


できます。



スポーツ選手はこういった点を考慮して


筋トレをするといいですね。



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