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2013年01月14日

アイシング

いつも読んでいただきありがとうございます♪



プロ野球やJリーグの選手などで、

アイシングをしている光景を目にすると

思いますが、プロスポーツ選手だけが

必要な特別な行為ではありません。


 運動をするスポーツ選手から、

一般的の方のケガによる処置など、

幅広く利用できます。


<アイシングの目的>

1. 疲労の蓄積を回避する

2. 慢性傷害の発生と悪化の防止

3. ケガを早期に回復させる応急処置



<アイシングのポイント>

・ 1回 約15~20分 

冷たい感覚がなくなるくらいまで行いましょう。


・ケガをした日はアイシングをして、

その後1時間おきにまたアイシングを

何度も繰り返しましょう。


・クーリングダウンとして行う場合は

1日1回で良いでしょう。



・①アイシング15~20分 → 

②ストレッチ15分 → ③入浴・シャワー



<急なケガをしてしまったら!>

・REST(レスト)=安静 ; 血液循環が活発になると、腫れや痛みの原因になります。

・ICE(アイス)=アイシング ; 腫れや出血を最小限にします。

・COMPRESSION(コンプレッション)=圧迫 ; 毛細血管から流出した内出血を抑えます。

・ELEVATION(エレベーション)=挙上 ; 患部を心臓より高い位置に上げるようにします。



・水で濡らした溶けかかった氷をビニール袋に

入れてタオル等で患部を圧迫しながらとめてください。


・患部とアイシングの間はハンカチや

ティッシュ等を挟んでも良いです。

・約15~20分で感覚がなくなったら

終わりにします。 それ以上行うと凍傷する

こともありますので、注意してくださいね。


・アイスパックでも結構ですが、

ハンカチやティッシュ等を間に必ず

挟んでくださいね。





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