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2009年11月20日

逆子の鍼灸

逆子(骨盤位)

胎児の骨盤側が母体の骨盤側に向かっていくものをいいます。 

胎児の臀部が先進するものを複殿位、足が先進するものを足位と分類させています。

全分娩の約3%にみられ、原因はさまざまなものがあります。


逆子の矯正法には逆子体操とおなかの上から手で胎児を回転させる外回転術がありますが、前者は安全性が疑問視され、後者は安全性に問題があるといわれています。


そこで、鍼灸(しんきゅう)が逆子の矯正に良いと注目されているのです。キラキラ



逆子は自然に治るケースもありますが、あるデータによると妊娠28週から開始した場合は約90%の成功率、矯正が難しいとされる妊娠34週前後でも42.5%が成功しています。

これは、明らかに高い矯正効果といえるのです。


鍼灸をすると、つぼへの影響で血液の循環が改善されたり、骨盤や子宮の筋肉が柔らかくなり胎児の自己回転を促すからだと考えられています。


逆子の事はお気軽にご相談くださいね。


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